令和4年度 春期 高度試験 午前I 問題【共通】
問. 1
問 1 ハ ミ ン グ 符 号 と は , デ ー タ に 冗 長 ビ ッ ト を 付 加 し て , 1 ビ ッ ト の 誤 り を 訂 正 で き る
P3 は , そ れ ぞ れ
P2, PI を 付 加 し た ハ ミ ン グ 符 号 XI X2X3P3X4P2 PI を 考 え る 。
こ こ で は , XI , X2, X3, X4 の 4 ビ ッ ト か ら 成 る デ ー タ に , 3
XI ① X2 ① X3 ① P3 = 0
XI ① X2 ① X4 〇 P2 = 0
XI 〇 X3 ① X4 ④ PI = 0
付 加 し た ビ ッ ト PI , P2,
ビ ッ ト の 冗 長 ビ ッ ト P3,
よ う に し た も の で あ る 。
ハ ミ ン グ 符 号 1 1 1 1 1 に は 1 ビ ッ ト の 誤 り が 存 在 す る 。 誤 り ビ ッ ト を 訂 正 し た ハ ミ
と な る よ う に 決 め る 。 こ こ で , 〇 は 排 他 的 論 理 和 を 表 す 。
ン グ 符 号 は ど れ か 。
ア 011 1 1
イ
1 01 1 1
ウ
1 1 囲 01 1
ェ
問. 2
問 2 リ ス ト に は , 配 列 で 実 現 す る 場 合 と ポ イ ン タ で 実 現 す る 場 合 と が あ る 。 リ ス ト を 配
列 で 実 現 し た 場 合 の 特 徴 と し て , 適 切 な も の は ど れ か 。 こ こ で , 配 列 を 用 い た リ ス ト
は 配 列 に 要 素 を 連 続 し て 格 納 す る こ と に よ っ て リ ス ト を 構 成 し , ポ イ ン タ を 用 い た リ
ス ト は 要 素 と 次 の 要 素 へ の ポ イ ン タ を 用 い る こ と に よ っ て リ ス ト を 構 成 す る も の と す
る 。
ア リ ス ト に あ る 実 際 の 要 素 数 に か か わ ら ず , リ ス ト に 入 れ ら れ る 要 素 の 最 大 個 数 に
対 応 し た 領 域 を 確 保 し , 実 際 に は 使 用 さ れ な い 領 域 が 発 生 す る 可 能 性 が あ る 。
イ リ ス ト の 中 間 要 素 を 参 照 す る に は , リ ス ト の 先 頭 か ら 順 番 に 要 素 を た ど っ て い く
こ と か ら , 要 素 数 に 比 例 し た 時 間 が 必 要 と な る 。
ウ リ ス ト の 要 素 を 格 納 す る 領 域 の 他 に , 次 の 要 素 を 指 し 示 す た め の 領 域 が 別 途 必 要
と な る 。
工 リ ス ト へ の 挿 入 位 置 が 分 か る 場 合 に は , リ ス ト に あ る 実 際 の 要 素 数 に か か わ ら ず ,
要 素 の 挿 入 を 一 定 時 間 で 行 う こ と が で き る 。
問. 3
問 3 プ ロ グ ラ ム 言 語 の う ち , プ ロ ッ ク の 範 囲 を 指 定 す る 方 法 と し て 特 定 の 記 号 や 予 約 語
を 用 い ず , 等 し い 文 字 数 の 字 下 げ を 用 い る と い う 特 徴 を も つ も の は ど れ か 。
イ Java
ウ PHP
工 Python
問. 4
問 4 キ ャ ッ シ ュ メ モ リ の ア ク セ ス 時 間 が 主 記 憶 の ア ク セ ス 時 問 の 1 / 30 で , ヒ ッ ト 率 が
95 % の と き , 実 効 メ モ リ ア ク セ ス 時 間 は , 主 記 憶 の ア ク セ ス 時 間 の 約 何 倍 に な る か 。
ア 0. 03
イ 0 』 8
ウ 0.37
工 0. 95
問. 5
問 5 プ ロ セ ッ サ 数 と , 計 算 処 理 に お け る プ ロ セ ス の 並 列 化 が 可 能 な 部 分 の 割 合 と が , 性
能 向 上 へ 及 ぼ す 影 響 に 関 す る 記 述 の う ち , ア ム ダ ー ル の 法 則 に 基 づ い た も の は ど れ か 。
ア 全 て の 計 算 処 理 が 並 列 化 で き る 場 合 , 速 度 向 上 比 は ,
あ る 水 準 に 漸 近 的 に 近 づ く 。
イ 並 列 化 で き な い 計 算 処 理 が あ る 場 合 , 速 度 向 上 比 は ,
加 す る 。
ウ 並 列 化 で き な い 計 算 処 理 が あ る 場 合 , 速 度 向 上 比 は ,
あ る 水 準 に 漸 近 的 に 近 づ く 。
プ ロ セ ッ サ 数 を 増 や し て も
プ ロ セ ッ サ 数 に 比 例 し て 増
プ ロ セ ッ サ 数 を 増 や し て も
工 並 列 化 で き る 計 算 処 理 の 割 合 が 増 え る と , 速 度 向 上 比 は , プ ロ セ ッ サ 数 に 反 比 例
し て 減 少 す る 。
問. 6
問 6
ニ つ の タ ス ク で 排 他 的 に 制 御 し た い 。 利 用 す る リ ア ル タ イ ム 0S の 機 能 と し て , 適 切
な も の は ど れ か 。
イ
セ マ フ ォ
工
ラ ウ ン ド ロ ビ ン
ア
キ ュ ー
ウ
マ ル チ ス レ ッ ド
問. 7
問 7 ア ク チ ュ エ ー タ の 説 明 と し て , 適 切 な も の は ど れ か 。
ア 与 え ら れ た 目 標 量 と , セ ン サ か ら 得 ら れ た 制 御 量 を 比 較 し , 制 御 量 を 目 標 量 に
致 さ せ る よ う に 操 作 量 を 出 力 す る 。
イ
位 置 , 角 度 , 速 度 , 加 速 度 , カ , 温 度 な ど を 検 出 し , 電 気 的 な 情 報 に 変 換 す る 。
ウ
エ ネ ル ギ ー 源 か ら の パ ワ ー を , 回 転 , 直 進 な ど の 動 き に 変 換 す る 。
工
マ イ ク ロ フ ォ ン , セ ン サ な ど が 出 力 す る 微 小 な 電 気 信 号 を 増 幅 す る 。
問. 8
問 8 第 1 , 第 2 , 第 3 正 規 形 と リ レ ー シ ョ ン の 特 徴 a, b, c の 組 合 せ の う ち , 適 切 な も
の は ど れ か 。
a : ど の 非 キ ー 属 性 も , 主 キ ー の 真 部 分 集 合 に 対 し て 関 数 従 属 し な い 。
b : ど の 非 キ ー 属 性 も , 主 キ ー に 推 移 的 に 関 数 従 属 し な い 。
c : 繰 返 し 属 性 が 存 在 し な い 。
第 1 正 規 形 第 2 正 規 形
第 3 正 規 形
ア イ ウ ェ
問. 9
問 9 ビ ッ グ デ ー タ の 利 用 に お け る デ ー タ マ イ ニ ン グ を 説 明 し た も の は ど れ か 。
ア 蓄 積 さ れ た デ ー タ を 分 析 し , 単 な る 検 索 だ け で は 分 か ら な い 隠 れ た 規 則 や 相 関 関
係 を 見 つ け 出 す こ と
イ デ ー タ ウ ェ ア ハ ウ ス に 格 納 さ れ た デ ー タ の 一 部 を , 特 定 の 用 途 や 部 門 用 に 切 り 出
し て , デ ー タ ベ ー ス に 格 納 す る こ と
ウ デ ー タ 処 理 の 対 象 と な る 情 報 を 基 に 規 定 し た , デ ー タ の 構 造 , 意 味 及 び 操 作 の 枠
工 デ ー タ を 複 数 の サ ー バ に 複 製 し , 性 能 と 可 用 性 を 向 上 さ せ る こ と
組 み の こ と
問. 10
問 1 0 UDP を 使 用 し て い る も の は ど れ か 。
ア FTP
イ NTP
ウ
POP3
工
問. 11
問 11 0penFlow を 使 っ た SDN (Software-Defined Networking) に 関 す る 記 述 と し て ,
切 な も の は ど れ か 。
適
ア イ ン タ ー ネ ッ ト の ド メ イ ン 名 を 管 理 す る 世 界 規 模 の 分 散 デ ー タ ベ ー ス を 用 い て ,
IP ア ド レ ス の 代 わ り に 名 前 を 指 定 し て 通 信 で き る よ う に す る 仕 組 み
イ 携 帯 電 話 網 に お い て , 回 線 交 換 方 式 で は な く , バ ケ ッ ト 交 換 方 式 で 音 声 通 話 を 実
現 す る 方 式
ウ ス ト レ ー ジ 装 置 と サ ー バ を 接 続 し , WWN (World Wide Name) に よ っ て ノ ー ド や ポ
ー ト を 識 別 す る ス ト レ ー ジ 用 ネ ッ ト ワ ー ク
工 デ ー タ 転 送 機 能 と ネ ッ ト ワ ー ク 制 御 機 能 を 論 理 的 に 分 離 し , ネ ッ ト ワ ー ク 制 御 を
集 中 的 に 行 う こ と を 可 能 に し た ア ー キ テ ク チ ャ
問. 12
問 12 メ ッ セ ー ジ の 送 受 信 に お け る 署 名 鍵 の 使 用 に 関 す る 記 述 の う ち , 適 切 な も の は ど れ
問. 13
問 13 ク ラ イ ア ン ト 証 明 書 で 利 用 者 を 認 証 す る リ バ ー ス プ ロ キ シ サ ー バ を 用 い て , 複 数 の
す る こ と に よ っ て , 受 信 者 が メ ッ セ ー ジ の 改 ざ ん 部 位 を 特 定 で き る よ う に な る 。
ェ 送 信 者 が メ ッ セ ー ジ に 固 定 文 字 列 を 付 加 し , 更 に 送 信 者 の 署 名 鍵 を 使 っ て 暗 号 化
ー ジ の 内 容 が 関 係 者 以 外 に 分 か ら な い よ う に な る 。
ウ 送 信 者 が 送 信 者 の 署 名 鍵 を 使 っ て メ ッ セ ー ジ を 暗 号 化 す る こ と に よ っ て , メ ッ セ
る 。
が 受 信 者 の 署 名 鍵 を 使 っ て , 暗 号 文 を 元 の メ ッ セ ー ジ に 戻 す こ と が で き る よ う に な
イ 送 信 者 が 送 信 者 の 署 名 鍵 を 使 っ て メ ッ セ ー ジ を 暗 号 化 す る こ と に よ っ て , 受 信 者
に な る 。
に 付 加 す る こ と に よ っ て , 受 信 者 が 送 信 者 に よ る 署 名 で あ る こ と を 確 認 で き る よ う
ア 送 信 者 が 送 信 者 の 署 名 鍵 を 使 っ て メ ッ セ ー ジ に 対 す る 署 名 を 作 成 し , メ ッ セ ー ジ
こ の シ ス テ ム に 関 す る 記 述
web サ ー バ に シ ン グ ル サ イ ン オ ン を 行 う シ ス テ ム が あ る 。
の う ち , 適 切 な も の は ど れ か 。
ア ク ラ イ ア ン ト 証 明 書 を 利 用 者 の PC に 送 信 す る の は , Web サ ー バ で は な く ,
ー ス プ ロ キ シ サ ー バ で あ る 。
イ ク ラ イ ア ン ト 証 明 書 を 利 用 者 の PC に 送 信 す る の は ,
は な く , Web サ ー バ で あ る 。
ウ 利 用 者 ID な ど の 情 報 を Web サ ー バ に 送 信 す る の は ,
は な く , 利 用 者 の PC で あ る 。
工 利 用 者 ID な ど の 情 報 を Web サ ー バ に 送 信 す る の は ,
ー ス プ ロ キ シ サ ー バ で あ る 。
リ バ ー ス プ ロ キ シ サ ー バ で
リ バ ー ス プ ロ キ シ サ ー バ で
利 用 者 の PC で は な く ,
リ バ
リ バ
問. 14
問 1 4 内 部 ネ ッ ト ワ ー ク の PC か ら イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の Web サ イ ト を 参 照 す る と き に , DMZ
に 設 置 し た VDI (VirtuaI Desktop lnfrastructure) サ ー バ 上 の Web プ ラ ウ ザ を 利 用
す る と , 未 知 の マ ル ウ ェ ア が PC に ダ ウ ン ロ ー ド さ れ る の を 防 ぐ と い う セ キ ュ リ テ ィ
上 の 効 果 が 期 待 で き る 。 こ の 効 果 を 生 み 出 す VDI サ ー バ の 動 作 の 特 徴 は ど れ か 。
ア Web サ イ ト か ら の 受 信 デ ー タ を 受 信 処 理 し た 後 ,
信 す る 。
IPsec で カ プ セ ル 化 し , PC に 送
イ Web サ イ ト か ら の 受 信 デ ー タ を 受 信 処 理 し た 後 , 実 行 フ ァ イ ル を 削 除 し , そ の 他
ウ Web サ イ ト か ら の 受 信 デ ー タ を 受 信 処 理 し た 後 , 生 成 し た デ ス ク ト ッ プ 画 面 の 画
の デ ー タ を PC に 送 信 す る 。
像 デ ー タ だ け を PC に 送 信 す る 。
ェ Web サ イ ト か ら の 受 信 デ ー タ を 受 信 処 理 し た 後 ,
問. 15
問 1 5 フ ア ジ ン グ に 該 当 す る も の は ど れ か 。
場 合 だ け PC に 送 信 す る 。
不 正 な コ ー ド 列 が 検 知 さ れ な い
ア サ ー バ に FIN バ ケ ッ ト を 送 信 し , サ ー バ か ら の 応 答 を 観 測 し て , 稼 働 し て い る サ
ー ビ ス を 見 つ け 出 す 。
イ サ ー バ の OS や ア プ リ ケ ー シ ョ ン ソ フ ト ウ ェ ア が 生 成 し た ロ グ や コ マ ン ド 履 歴 な
ど を 解 析 し て , フ ァ イ ル サ ー バ に 保 存 さ れ て い る フ ァ イ ル の 改 ざ ん を 検 知 す る 。
ウ ソ フ ト ウ ェ ア に , 問 題 を 引 き 起 こ し そ う な 多 様 な デ ー タ を 入 力 し , 挙 動 を 監 視 し
を 解 析 し て , あ ら か じ め 登 録 さ れ た 攻 撃 パ タ ー ン と 一 致 す る も の を 検 出 す る 。
エ ネ ッ ト ワ ー ク 上 を 流 れ る バ ケ ッ ト を 収 集 し ,
て , 脆 弱 性 を 見 つ け 出 す 。
そ の プ ロ ト コ ル ヘ ッ ダ や ペ イ ロ ー ド
問. 16
問 16 次 の 流 れ 図 に お い て ,
A=O,
B=O
A = , B = 0
A=O,
B = 9
A=O,
B = 0
A =
B =
A =
A=
A=O,
B =
A =
, B=O
A =
B = 0
判 定 条 件 網 羅 ( 分 岐 網 羅 ) を 満 た す 最 少 の テ ス ト ケ ー ス の 組
み は ど れ か 。
ァ
イ
ウ
ェ
( 1 )
( 1 )
( 1 )
( 1 )
開 始
1 → C
A>O
か っ
Yes
AXC → C
A>0
か っ
Yes
終 了
( 2 )
( 2 )
( 2 )
②
2 → C
C2 → C
問. 17
問 17 問 題 は 発 生 し て い な い が , プ ロ グ ラ ム の 仕 様 書 と 現 状 の ソ ー ス コ ー ド と の 不 整 合 を
れ は ソ フ ト ウ ェ ア 保 守 の ど の 分 類 に 該 当 す る か 。
解 消 す る た め に , リ バ ー ス エ ン ジ ニ ア リ ン グ の 手 法 を 使 っ て 仕 様 書 を 作 成 し 直 す 。 こ
ア
ウ
完 全 化 保 守
適 応 保 守
イ
工
9
是 正 保 守
予 防 保 守
問. 18
問 18 あ る 組 織 で は , プ ロ ジ ェ ク ト の ス ケ ジ ュ ー ル と コ ス ト の 管 理 に ア ー ン ド バ リ ュ ー マ
ネ ジ メ ン ト を 用 い て い る 。 期 間 10 日 間 の プ ロ ジ ェ ク ト の , 5 日 目 の 終 了 時 点 の 状 況
は 表 の と お り で あ る 。 こ の 時 点 で の コ ス ト 効 率 が 今 後 も 続 く と し た と き , 完 成 時 総 コ
ス ト 見 積 り (EAC) は 何 万 円 か 。
管 理 項 目
完 成 時 総 予 算 (BAC)
プ ラ ン ド バ リ ュ ー (PV)
ア ー ン ド バ リ ュ ー (EV)
実 コ ス ト (AC)
イ 120
ウ
金 額 ( 万 円 )
135
60
49
59
1 囲
ェ
問. 19
問 19 ソ フ ト ウ ェ ア 開 発 プ ロ ジ ェ ク ト に お い て , 表 の 全 て の 作 業 を 完 了 さ せ る た め に 必 要
な 期 問 は 最 短 で 何 日 間 か 。
作 業
要 件 定 義
設 計
製 造
テ ス ト
利 用 者 マ ニ ュ ア ル 作 成
利 用 者 教 育
作 業 の 開 始 条 件
利 用 者 マ ニ ュ ア ル 作 成 の 完 了
テ ス ト の 完 了 及 び
設 計 の 完 了
製 造 の 完 了
設 計 の 完 了
要 件 定 義 の 完 了
ア
80
イ 95
所 要 日 数 ( 日 )
工
ウ 1
問. 20
問 29 ITIL 2011 edition で は , 可 用 性 管 理 に お け る 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI) の 例 と し
て , “ 保 守 性 を 表 す 指 標 値 ” の 短 縮 を 挙 げ て い る 。 保 守 性 を 表 す 指 標 に 該 当 す る も の
は ど れ か 。
イ
ウ
ェ
一 定 期 間 内 で の 中 断 の 数
平 均 故 障 間 隔
平 均 サ ー ビ ス ・ イ ン シ デ ン ト 間 隔
平 均 サ ー ビ ス 回 復 時 間
問. 21
問 21 基 幹 業 務 シ ス テ ム の 構 築 及 び 運 用 に お い て , デ ー タ 管 理 者 (DA) と デ ー タ ベ ー ス 管
理 者 (DBA) を 別 々 に 任 命 し た 場 合 の DA の 役 割 と し て , 適 切 な も の は ど れ か 。
ェ シ ス テ ム 障 害 が 発 生 し た 場 合 に は , デ ー タ の 復 旧 や 整 合 性 の チ ェ ッ ク な ど を 行 う 。
ウ シ ス テ ム 開 発 の テ ス ト 工 程 で は , 主 に パ フ ォ ー マ ン ス チ ュ ー ニ ン グ を 担 当 す る 。
管 理 し て 標 準 化 す る 。
イ シ ス テ ム 開 発 の 設 計 工 程 で は , 主 に 論 理 デ ー タ ベ ー ス 設 計 を 行 い , デ ー タ 項 目 を
ア 業 務 デ ー タ 量 の 増 加 傾 向 を 把 握 し , デ ィ ス ク 装 置 の 増 設 な ど を 計 画 し て 実 施 す る 。
問. 22
問 22 監 査 証 拠 の 入 手 と 評 価 に 関 す る 記 述 の う ち , シ ス テ ム 監 査 基 準 ( 平 成 30 年 ) に 照
ら し て , 適 切 で な い も の は ど れ か 。
ア ア ジ ャ イ ル 手 法 を 用 い た シ ス テ ム 開 発 プ ロ ジ ェ ク ト に お い て は , 管 理 用 ド キ ュ メ
ン ト と し て の 体 裁 が 整 っ て い る も の だ け が 監 査 証 拠 と し て 利 用 で き る 。
イ 外 部 委 託 業 務 実 施 拠 点 に 対 す る 監 査 に お い て , シ ス テ ム 監 査 人 が 委 託 先 か ら 入 手
し た 第 三 者 の 保 証 報 告 書 に 依 拠 で き る と 判 断 す れ ば , 現 地 調 査 を 省 略 で き る 。
ウ 十 分 か っ 適 切 な 監 査 証 拠 を 入 手 す る た め の 本 調 査 の 前 に , 監 査 対 象 の 実 態 を 把 握
す る た め の 予 備 調 査 を 実 施 す る 。
ェ ー っ の 監 査 目 的 に 対 し て , 通 常 は , 複 数 の 監 査 手 続 を 組 み 合 わ せ て 監 査 を 実 施 す
専 門 的 な 企 業 に 委 託 す る こ と
イ 社 内 業 務 の う ち コ ア ビ ジ ネ ス で な い 事 業 に 関 わ る 業 務 の 一 部 又 は 全 部 を , 外 部 の
間 を 短 く す る 仕 組 み を 構 築 す る こ と
ア 災 害 や 事 故 で 被 害 を 受 け て も , 重 要 事 業 を 中 断 さ せ な い , 又 は 可 能 な 限 り 中 断 期
問. 23
問 23 BPO の 説 明 は ど れ か 。
る 。
キ ャ ッ シ ュ ア ウ ト を 何 年 後 に 回 収 で き る か と い う 指 標 は ど れ か 。
問. 24
問 24 IT 投 資 効 果 の 評 価 方 法 に お い て , キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー ベ ー ス で 初 年 度 の 投 資 に よ る
行 い , 情 報 化 投 資 の バ ラ ン ス を 管 理 し , 最 適 化 を 図 る こ と
エ プ ロ ジ ェ ク ト を , 戦 略 と の 適 合 性 や 費 用 対 効 果 , リ ス ク と い っ た 観 点 か ら 評 価 を
求 め , こ れ を 基 準 に 資 材 の 手 配 , 納 入 の 管 理 を 支 援 す る 生 産 管 理 手 法 の こ と
ウ 製 品 の 基 準 生 産 計 画 , 部 品 表 及 び 在 庫 情 報 を 基 に , 資 材 の 所 要 量 と 必 要 な 時 期 を
ア
ウ
IRR (lnternal Rate of Return)
PBP (Pay Back Period)
イ NPV (Net Present VaIue)
工 ROI (Return 0n lnvestment)
問. 25
問 25 UML の 図 の う ち , 業 務 要 件 定 義 に お い て , 業 務 フ ロ ー を 記 述 す る 際 に 使 用 す る , 処
理 の 分 岐 や 並 行 処 理 , 処 理 の 同 期 な ど を 表 現 で き る 図 は ど れ か 。
ア
ウ
ア ク テ ィ ビ テ ィ 図
状 態 マ シ ン 図
イ
工
ク ラ ス 図
ユ ー ス ケ ー ス 図
問. 26
問 26 PPM に お い て , 投 資 用 の 資 金 源 と し て 位 置 付 け ら れ る 事 業 は ど れ か 。
ア
イ
ウ
工
市 場 成 長 率 が 高 く , 相 対 的 市 場 占 有 率 が 高 い 事 業
市 場 成 長 率 が 高 く , 相 対 的 市 場 占 有 率 が 低 い 事 業
市 場 成 長 率 が 低 く , 相 対 的 市 場 占 有 率 が 高 い 事 業
市 場 成 長 率 が 低 く , 相 対 的 市 場 占 有 率 が 低 い 事 業
問. 27
問 27 半 導 体 産 業 に お い て ,
フ ア プ レ ス 企 業 と 比 較 し た フ ァ ウ ン ド リ 企 業 の ビ ジ ネ ス モ デ
ル の 特 徴 と し て , 適 切 な も の は ど れ か 。
ア
イ
ウ
工
工 場 で の 生 産 を ア ウ ト ソ ー シ ン グ し て , 生 産 設 備 へ の 投 資 を 抑 え る 。
自 社 製 品 の 設 計 , マ ー ケ テ ィ ン グ に 注 力 し , 新 市 場 を 開 拓 す る 。
自 社 製 品 の 販 売 に 注 力 し , 売 上 げ を 拡 大 す る 。
複 数 の 企 業 か ら 生 産 た け を 専 門 に 請 け 負 い , 多 く の 製 品 を 低 コ ス ト で 生 産 す る 。
問. 28
問 28 XBRL で 主 要 な 取 扱 い の 対 象 と さ れ て い る 情 報 は ど れ か 。
ア
ウ
医 療 機 関 の カ ル テ 情 報
企 業 の 財 務 情 報
イ
ェ
企 業 の 顧 客 情 報
自 治 体 の 住 民 情 報
問. 29
問 29 リ ー ダ シ ッ プ 論 の う ち , PM 理 論 の 特 徴 は ど れ か 。
ア 優 れ た リ ー ダ シ ッ プ を 発 揮 す る , リ ー ダ 個 人 が も つ 性 格 , 知 性 , 外 観 な ど の 個 人
的 資 質 の 分 析 に 焦 点 を 当 て て い る 。
イ リ ー ダ シ ッ プ の ス タ イ ル に つ い て , 目 標 達 成 能 力 と 集 団 維 持 能 力 の ニ つ の 次 元 に
焦 点 を 当 て て い る 。
ウ リ ー ダ シ ッ プ の 有 効 性 は , 部 下 の 成 熟 ( 自 律 性 ) の 度 合 い と い う 状 況 要 因 に 依 存
す る と し て い る 。
ェ リ ー ダ シ ッ プ の 有 効 性 は , リ ー ダ が も つ パ ー ソ ナ リ テ ィ と , リ ー ダ が ど れ だ け 統
制 力 や 影 響 力 を 行 使 で き る か と い う 状 況 要 因 に 依 存 す る と し て い る 。
問. 30
問 30 A 社 は , B 社 と 著 作 物 の 権 利 に 関 す る 特 段 の 取 決 め を せ ず , A 社 の 要 求 仕 様 に 基 づ
い て , 販 売 管 理 シ ス テ ム の プ ロ グ ラ ム 作 成 を B 社 に 委 託 し た 。 こ の 場 合 の プ ロ グ ラ ム
著 作 権 の 原 始 的 帰 属 に 関 す る 記 述 の う ち , 適 切 な も の は ど れ か 。
ア
イ
ウ
工
A 社 と B 社 が 話 し 合 っ て 帰 属 先 を 決 定 す る 。
A 社 と B 社 の 共 有 帰 属 と な る 。
A 社 に 帰 属 す る 。
B 社 に 帰 属 す る 。