令和3年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問題
問. 1
問 1 CAP 定 理 に 関 す る 記 述 と し て , 適 切 な も の は ど れ か 。
ア シ ス テ ム の 可 用 性 は 基 本 的 に 高 く , サ ー ビ ス は 利 用 可 能 で あ る が , 整 合 性 に つ い
て は 厳 密 で は な い 。 し か し 最 終 的 に は 整 合 性 が 取 れ た 状 態 と な る 。
イ ト ラ ン ザ ク シ ョ ン 処 理 は , デ ー タ の 整 合 性 を 保 証 す る の て , 実 行 結 果 が 矛 盾 し た
状 態 に な る こ と は な い 。
ウ 複 数 の ト ラ ン ザ ク シ ョ ン を 並 列 に 処 理 し た と き の 実 行 結 果 と , 直 列 で 逐 次 処 理 し
た と き の 実 行 結 果 は 一 致 す る 。
工 分 散 シ ス テ ム に お い て , 整 合 性 , 可 用 性 , 分 断 耐 性 の 三 つ を 同 時 に 満 た す こ と は
で き な い 。
問. 2
問 2 部 , 課 , 係 の 階 層 関 係 か ら 成 る 組 織 の デ ー タ モ デ ル と し て , モ デ ル A&C の 三 つ
の 案 が 提 出 さ れ た 。 こ れ ら に 対 す る 解 釈 と し て , 適 切 な も の は ど れ か 。 組 織 階 層 に お
け る 組 織 の 位 置 を 組 織 レ ベ ル と 呼 ぶ 。 組 織 間 の 階 層 関 係 は , 親 子 と し て 記 述 し て い る 。
親 と 子 は 循 環 し な い も の と す る 。
こ で , モ デ ル の 表 記 に は UML を 用 い , { 階 層 }
は 組 織 の 親 と 子 の 関 連 が 循 環 し な い こ と を 指 定 す る 制 約 記 述 で あ る 。
部 コ ー ド 親
1
組 織
親
組 織 コ ー ド
組 織 レ ベ ル 子
1
課
子 課 コ ー ド
モ デ ル A
親
係
子 係 コ ー ド
親 0..1
組 織
組 織 コ ー ド
組 織 レ ベ ル
モ デ ル B
{ 階 層 }
子
組 織 構 造
親 組 織 コ ー ド
子 組 織 コ ー ド
ア
イ
ウ
工
モ デ ル C
モ デ ル C で は , 組 織 の 親 子 関 係 が 循 環 し な い よ う に 制 約 を 課 す 必 要 が あ る 。
ー と す る 。
モ デ ル B を 関 係 デ ー タ ベ ー ス 上 に 実 装 す る 場 合 , 親 は 子 の 組 織 コ ー ド を 外 部 キ
ど の モ デ ル も , ー っ の 子 組 織 が 複 数 の 親 組 織 か ら 管 轄 さ れ る 状 況 を 記 述 で き な い 。
新 し い 組 織 レ ベ ル を 設 け る 場 合 , ど の モ デ ル も 変 更 す る 必 要 は な い 。
と {A, C} で あ り , {A, B} → C 及 び
第 2 正 規 形
ポ イ ス ・ コ ッ ド 正 規 形
C → B の 関 数 従 属 性 が あ る と き , 関 係 R は ど こ ま で の 正 規 形 の 条 件 を 満 足 し て い る か 。
問. 3
問 3 関 係 R (), B, C) の 候 補 キ ー が {A, B}
ア
ウ
第 1 正 規 形
第 3 正 規 形
イ
工
問. 4
問 4 四 つ の 表 の 関 係 を 表 す E-R 図 と し て , 適 切 な も の は ど れ か 。
は 主 キ ー を , 破 線 の 下 線 は 外 部 キ ー を 表 す 。
医 師
医 師 番 号
診 療 科
診 療 科 コ ー ド
診 察
診 療 科 コ ー ド
患 者
患 者 番 号
医 師
医 師
医 師
医 師
医 師 名
診 療 科 名 称
患 者 番 号
患 者 名
診 療 科
診 療 科
診 療 科
診 療 科
診 療 科 コ ー ド
診 察
診 察
診 察
診 察
診 察 日 時
こ で , 実 線 の 下 線
患 者
患 者
患 者
患 者
問. 5
問 5 第 1 正 規 形 か ら 第 5 正 規 形 ま で の 正 規 化 に 関 す る 記 述 の う ち , 適 切 な も の は ど れ
か 。
ア
イ
ウ
工
正 規 形 に す る 分 解 は 全 て 関 数 従 属 性 が 保 存 さ れ る 。
正 規 形 に す る 分 解 は 全 て 情 報 無 損 失 の 分 解 で あ る 。
第 4 正 規 形 か ら 第 5 正 規 形 へ の 分 解 は 自 明 な 多 値 従 属 性 が 保 存 さ れ る 分 解 で あ る 。
第 3 正 規 形 へ の 分 解 で は , 情 報 無 損 失 か っ 関 数 従 属 性 が 保 存 さ れ る 。
問. 6
問 6
" 商 品 " 表 と " 当 月 商 品 仕 入 合 計 " 表 に 対 し て , SQL 文 を 実 行 し た 結 果 は ど れ か 。
商 品
当 月 商 品 仕 入 合 計
(SELECT 仕 入 先 コ ー ド FROM 当 月 商 品 仕 入 合 計 )
EXCEPT
(SELECT 仕 入 先 コ ー ド FROM 商 品 )
〔 SQL 文 〕
仕 入 先 コ ー ド
K01
K01
K03
イ
仕 入 先 コ ー ド
K01
K03
ウ
仕 入 先 コ ー ド
K02
K02
K04
仕 入 先 コ ー ド
問. 7
問 7 次 の ( 1 ) , ② に 該 当 す る ト ラ ン サ ク シ ョ ン の 隔 離 性 水 準 は ど れ か 。
( 1 ) 対 象 の 表 の ダ ー テ ィ リ ー ド は 回 避 で き る 。
回 目 の 読 込 み の 列 値 と 2 回 目 以 降 の 読 込 み の 列 値 が 同 じ で あ る こ と が 保 証 さ れ な
② ー っ の ト ラ ン ザ ク シ ョ ン 中 で , 対 象 の 表 の あ る 行 を 2 回 以 上 参 照 す る 場 合 , 1
ア READ COMMITTED
ウ REPEATABLE READ
イ READ UNCOMMITTED
工 SERIALIZABLE
問. 8
問 8
〔 結 果 〕
社 員 コ ー ド
資 格 1
資 格 2
S001
FE
S002
FE
NULL
S003
FE
NULL
資 格
NULL
〔 SQL 文 〕
SELECT CI. 社 員 コ ー CI. 資 格 AS 資 格 1 ′ C2. 資 格 AS 資 格 2
FROM 社 員 取 得 資 格 CI LEFT OUTER JOIN 社 員 取 得 資 格 C2
ア
0N C 1 . 社 員 コ ー ド = C2. 社 員 コ ー ド
AND CI . 資 格 = FE' AND
C2. 資 格 = 'AP'
WHERE CI . 資 格 = ' FE'
イ
ON C 1 . 社 員 コ ー ド = C2. 社 員 コ ー ド
AND CI. 資 格 = ' FE' AND C2. 資 格 =
AP'
WHERE CI . 資 格 IS NOT NULL
ウ
ON C 1 . 社 員 コ ー ド = C2. 社 員 コ ー ド
AND CI . 資 格 = 'FE' AND C2. 資 格 = 'AP'
WHERE C2. 資 格 = 'AP'
工
ON C 1 . 社 員 コ ー ド = C2. 社 員 コ ー ド
WHERE CI. 資 格 = ' FE' AND C2. 資 格 = ' AP'
問. 9
問 9 属 性 が れ 個 あ る 関 係 の 異 な る 射 影 は 幾 つ あ る か 。
関 係 と 同 じ 結 果 と な る 射 影 , 及 び 属 性 を 全 く 含 ま な い 射 影 を 含 め る も の と す る 。
元 の
ア 10g2 ル
イ れ
ウ 2 ”
8
ェ 2 ”
問. 10
問 10 あ る 電 子 商 取 引 サ イ ト で は , 会 員 の 属 性 を 柔 軟 に 変 更 で き る よ う に , “ 会 員 項 目 '
表 で 管 理 す る こ と に し た 。 “ 会 員 項 目 ” 表 に 対 し , 次 の 条 件 で SQL 文 を 実 行 し て 結 果
を 得 る 場 合 , SQL 文 の a に 入 れ る 字 句 は ど れ か 。
こ で , 実 線 の 下 線 は 主 キ ー を ,
NULL は 値 が な い こ と を 表 す 。
〔 条 件 〕
( 1 ) 同 一 “ 会 員 番 号 " を も つ 複 数 の 行 に よ っ て , 1 人 の 会 員 の 属 性 を 表 す 。
② 新 規 に 追 加 す る 行 の 行 番 号 は , 最 後 に 追 加 さ れ た 行 の 行 番 号 に 1 を 加 え た 値 と
す る 。
③ 同 一 “ 会 員 番 号 ” で 同 一 “ 項 目 名 ” の 行 が 複 数 あ る 場 合 , よ リ 大 き い 行 番 号 の
項 目 値 を 採 用 す る 。
会 員 項 目
行 番 号 会 員 番 号
項 目 名
項 目 値
会 員 名
情 報 太 郎
0111
最 終 購 入 年 月 日
0111
2021-02-05
会 員 名
情 報 花 子
0112
最 終 購 入 年 月 日
0112
2021-01-30
最 終 購 入 年 月 日
0112
2021-02-01
会 員 名
情 報 次 郎
0113
〔 結 果 〕
会 員 番 号 会 員 名
最 終 購 入 年 月 日
情 報 太 郎
0111
2021-02-05
情 報 花 子
0112
2021-02-01
情 報 次 郎
0113
NULL
〔 SQL 文 〕
SELECT 会 員 番 号 ー
(CASE WHEN 項 目 名 = ' 会 員 名 ' THEN 項 目 値 END) AS 会 員 名 ,
(CASE WHEN 項 目 名 = ' 最 終 購 入 年 月 日 ' THEN 項 目 値 END)
AS 最 終 購 入 年 月 日
FROM ( SELECT 会 員 番 号 一 項 目 名 ′ 項 目 値 FROM 会 員 項 目
( 行 番 号 ) FROM 会 員 項 目
WHERE 行 番 号 IN ( SELECT
GROUP BY 会 員 番 号 ′ 項 目 名 )
GROUP BY 会 員 番 号
ORDER BY 会 員 番 号
イ
DISTINCT
ウ
MAX
ア
COUNT
工
問. 11
問 11 関 係 R , S に 次 の 演 算 を 行 う と き , R と S が 和 両 立 で あ る 必 要 の な い も の は ど れ か 。
ア 共 通 集 合
イ 差 集 合
ウ 直 積
工 和 集 合
問. 12
問 12 分 散 デ ー タ ベ ー ス の ト ラ ン ザ ク シ ョ ン が 複 数 の サ プ ト ラ ン ザ ク シ ョ ン に 分 割 さ れ ,
複 数 の サ イ ト で 実 行 さ れ る と き , ト ラ ン ザ ク シ ョ ン の コ ミ ッ ト 制 御 に 関 す る 記 述 の う
ト 又 は ロ ー ル バ ッ ク の 異 な る 指 示 を 出 す 場 合 が あ る 。
ト 了 承 応 答 が 主 サ イ ト に 届 い て も , 主 サ イ ト は サ プ ト ラ ン ザ ク シ ョ ン ご と に コ 、
ア 2 相 コ ミ ッ ト で は , サ プ ト ラ ン ザ ク シ ョ ン が 実 行 さ れ る 全 て の サ イ ト か ら コ 、
ち , 適 切 な も の は ど れ か 。
ッ
ミ ッ
ウ 2 相 コ ミ ッ ト を 用 い る と , サ プ ト ラ ン ザ ク シ ョ ン が ロ ー ル バ ッ ク さ れ て も ト ラ ン
分 か ら な い 場 合 が あ る 。
の 指 示 が 届 か す , サ プ ト ラ ン ザ ク シ ョ ン を コ ミ ッ ト す べ き か ロ ー ル バ ッ ク す べ き か
イ 2 相 コ ミ ッ ト を 用 い て も , サ プ ト ラ ン ザ ク シ ョ ン が 実 行 さ れ る サ イ ト に 主 サ イ ト
10
一 貫 性 は 保 証 で き る 。
を 構 成 す る 個 々 の サ イ ト が 独 自 に コ ミ ッ ト を 行 っ て も , サ イ ト 間 の デ ー タ ベ ー ス の
ェ 集 中 型 デ ー タ ベ ー ス の コ ミ ッ ト 制 御 で あ る 1 相 コ ミ ッ ト で , 分 散 デ ー タ ベ ー ス
ザ ク シ ョ ン が コ ミ ッ ト さ れ る 場 合 が あ る 。
問. 13
問 13 2 相 ロ ッ ク 方 式 を 用 い た ト ラ ン ザ ク シ ョ ン の 同 時 実 行 制 御 に 関 す る 記 述 の う ち , 適
切 な も の は ど れ か 。
イ ト ラ ン ザ ク シ ョ ン の コ ミ ッ ト 順 序 は , ト ラ ン ザ ク シ ョ ン 開 始 の 時 刻 順 と な る よ う
ア 全 て の ト ラ ン ザ ク シ ョ ン が 直 列 に 制 御 さ れ , テ ッ ド ロ ッ ク が 発 生 す る こ と は な い 。
に 制 御 さ れ る 。
ウ ト ラ ン ザ ク シ ョ ン は ,
操 作 を 実 行 で き る 。
工 ト ラ ン ザ ク シ ョ ン は ,
き る 。
自 分 が 獲 得 し た ロ ッ ク を 全 て 解 除 し た 後 に だ け , コ ミ ッ ト
必 要 な 全 て の ロ ッ ク を 獲 得 し た 後 に だ け , ロ ッ ク を 解 除 で
問. 14
問 1 4 RDBMS の ロ ッ ク に 関 す る 記 述 の う ち , 適 切 な も の は ど れ か 。
ラ ン ザ ク シ ョ ン と す る 。
こ で , X, Y は ト
問. 15
問 1 5
ア X が A 表 内 の 特 定 行 a に 対 し て 共 有 ロ ッ ク を 獲 得 し て い る と き は , Y は A 表 内
の 別 の 特 定 行 b に 対 し て 専 有 ロ ッ ク を 獲 得 す る こ と が で き な い 。
イ X が A 表 内 の 特 定 行 a に 対 し て 共 有 ロ ッ ク を 獲 得 し て い る と き は , Y は A 表 に
工 X が A 表 に 対 し て 専 有 ロ ッ ク を 獲 得 し て い る と き で も , Y は A 表 内 の 特 定 行 a
ロ ッ ク を 獲 得 す る こ と が で き る 。
ウ X が A 表 に 対 し て 共 有 ロ ッ ク を 獲 得 し て い る と き で も , Y は A 表 に 対 し て 専 有
対 し て 専 有 ロ ッ ク を 獲 得 す る こ と が で き な い 。
ー プ 法 に よ っ て 実 行 す る 場 合 の 計 算 量 は ど れ か 。
関 係 デ ー タ ベ ー ス に お い て , タ ブ ル 数 〃 の 表 二 つ に 対 す る 結 合 操 作 を , 入 れ 子 ル
に 対 し て 専 有 ロ ッ ク を 獲 得 す る こ と が で き る 。
ア 0 ( 10g 〃 )
イ 0 朝 )
ウ 0 朝 g 〃 )
11
工
0 朝 2 )
問. 16
問 16 多 版 同 時 実 行 制 御 (MVCC) の 特 徴 の う ち , 適 切 な も の は ど れ か 。
ア ア プ リ ケ ー シ ョ ン プ ロ グ ラ ム か ら デ ー タ に 対 す る 明 示 的 な ロ ッ ク を か け る こ と が
で き な い 。
イ デ ー タ ア ク セ ス の 対 象 と な る 版 を ア プ リ ケ ー シ ョ ン プ ロ グ ラ ム が 指 定 す る 必 要 が
あ る 。
ウ デ ー タ 書 込 み に 対 し て 新 し い 版 を 生 成 し , 同 時 に デ ー タ 読 取 リ が 実 行 さ れ る と き
工 デ ッ ド ロ ッ ク は 発 生 し な い 。
の 排 他 制 御 に よ る 待 ち を 回 避 す る 。
問. 17
問 17 W3C で 勧 告 さ れ て い る , lndexed Database API に 関 す る 記 述 と し て ,
ど れ か 。
適 切 な も の は
ア Java の ア プ リ ケ ー シ ョ ン プ ロ グ ラ ム か ら デ ー タ ベ ー ス に ア ク セ ス す る た め の 標 準
的 な API が 定 義 さ れ て い る 。
イ SQL 文 を ホ ス ト プ ロ グ ラ ム に 埋 め 込 む た め の API が 定 義 さ れ て い る 。
ウ web プ ラ ウ ザ 用 の ス ト レ ー ジ の 機 能 と し て , ト ラ ン ザ ク シ ョ ン 処 理 の API が 定
義 さ れ て い る 。
工 テ ー タ ベ ー ス に 対 す る 一 連 の 手 続 き を DBMS に 格 納 し , 呼 び 出 す API が 定 義 さ
れ て い る 。
問. 18
問 18 ビ ッ グ デ ー タ 処 理 基 盤 に 利 用 さ れ ,
Apache Spark の 特 徴 は ど れ か 。
オ ー プ ン ソ ー ス ソ フ ト ウ ェ ア の 一 つ で あ る
ア M 叩 Reduce の 考 え 方 に 基 づ い た バ ッ チ 処 理 に 特 化 し て い る 。
イ ン シ デ ン ト ハ ン ド リ ン グ マ ニ ュ ア ル ( 2015 年 11 月 26 日 ) " に 照 ら し て , 適 切 な
問. 19
問 1 9 イ ン シ デ ン ト ハ ン ド リ ン グ の 順 序 の う ち , JPCERT コ ー デ ィ ネ ー シ ョ ン セ ン タ ー
エ マ ス タ ノ ー ド を も た な い キ ー バ リ ュ ー ス ト ア で あ る 。
を 採 用 し て い る 。
ゥ パ プ リ ッ シ ュ / サ プ ス ク ラ イ プ (Pub1ish/Subscribe) 型 の メ ッ セ ー ジ ン グ モ デ ル
イ RDD (Resilient Distributed Dataset) と 呼 ば れ る デ ー タ 集 合 に 対 し て 変 換 を 行 う 。
も の は ど れ か 。
ア
イ
ウ
ェ
イ ン シ デ ン ト レ ス ポ ン ス ( 対 応 ) → 検 知 / 連 絡 受 付 → ト リ ア ー ジ
イ ン シ デ ン ト レ ス ポ ン ス ( 対 応 ) → ト リ ア ー ジ → 検 知 / 連 絡 受 付
検 知 / 連 絡 受 付 → イ ン シ デ ン ト レ ス ポ ン ス ( 対 応 ) → ト リ ア ー ジ
検 知 / 連 絡 受 付 → ト リ ア ー ジ → イ ン シ デ ン ト レ ス ポ ン ス ( 対 応 )
問. 20
問 20 迷 惑 メ ー ル の 検 知 手 法 で あ る べ イ ジ ア ン フ ィ ル タ の 説 明 は ど れ か 。
ア 信 頼 で き る メ ー ル 送 信 元 を 許 可 リ ス ト に 登 録 し て お き , 許 可 リ ス ト に な い メ ー ル
送 信 元 か ら の 電 子 メ ー ル は 迷 惑 メ ー ル と 判 定 す る 。
イ 電 子 メ ー ル が 正 規 の メ ー ル サ ー パ か ら 送 信 さ れ て い る こ と を 検 証 し , 迷 惑 メ
で あ る か ど う か を 判 定 す る 。
ウ 電 子 メ ー ル の 第 三 者 中 継 を 許 可 し て い る メ ー ル サ ー パ を 登 録 し た デ ー タ ベ
掲 載 情 報 を 基 に , 迷 惑 メ ー ル で あ る か ど う か を 判 定 す る 。
ェ 利 用 者 が 振 り 分 け た 迷 惑 メ ー ル と 正 規 の メ ー ル か ら 特 徴 を 学 習 し , 迷 惑 メ
あ る か ど う か を 統 計 的 に 判 定 す る 。
13
ー ル で
ー ス の
ー ル
問. 21
問 21 バ ケ ッ ト フ ィ ル タ リ ン グ 型 フ ァ イ ア ウ ォ ー ル が , 通 信 バ ケ ッ ト の 通 過 を 許 可 す る か
ど う か を 判 断 す る と き に 用 い る も の は ど れ か 。
ア
イ
ウ
ェ
web ア プ リ ケ ー シ ョ ン に 渡 さ れ る POST デ ー タ
送 信 元 と 宛 先 の IP ア ド レ ス と ポ ー ト 番 号
送 信 元 の MAC ア ド レ ス
利 用 者 の PC か ら 送 信 さ れ た URL
問. 22
問 22 ECC メ モ リ で , 2 ピ ッ ト の 誤 り を 検 出 し , 1 ビ ッ ト の 誤 り を 訂 正 す る た め に 用 い る
も の は ど れ か 。
ア
ウ
偶 数 パ リ テ ィ
チ ェ ッ ク サ ム
イ
ェ
垂 直 パ リ テ ィ
ハ ミ ン グ 符 号
問. 23
問 23 複 数 台 の 物 理 サ ー パ で 多 数 の 仮 想 サ ー . バ を 提 供 し て い る シ み テ ム が あ る 。 次 の 条 件
で 運 用 す る 場 合 , 物 理 サ ー パ が 8 台 停 止 し て も リ ソ ー ス の 消 費 を 平 均 80 % 以 内 に す
こ で , 各 物
る に は , 物 理 サ ー バ が 1 台 も 停 止 し て い な い と き は 最 低 何 台 必 要 か 。
理 サ ー パ は 同 一 の 性 能 と 同 一 の リ ソ ー ス を 有 し て い る も の と す る 。
〔 条 件 〕
( 1 ) あ る 物 理 サ ー バ が 停 止 す る と , そ の 物 理 サ ー パ 内 の 全 て の 仮 想 サ ー バ を , 稼 働
リ ソ ー ス の 消 費 が 均 等 に な る よ う に 再 配 分 す る 。
中 の 物 理 サ ー パ に
( 2 ) 物 理 サ ー パ が 1 台 も 停 止 し て い な い と き の リ ソ ー ス の 消 費 は , 平 均 60 % で あ る 。
( 3 ) そ の 他 の 条 件 は 考 慮 し な い 。
ア 32
イ 34
ウ
14
36
工 40
問. 24
問 24 ソ フ ト ウ ェ ア の 使 用 性 を 向 上 さ せ る 施 策 と し て , 適 切 な も の は ど れ か 。
ア
イ
ウ
工
オ ン ラ イ ン ヘ ル プ を 充 実 さ せ , 利 用 方 法 を 理 解 し や す く す る 。
外 部 イ ン タ フ ェ ー ス を 見 直 し , 連 携 で き る 他 シ ス テ ム を 増 や す 。
機 能 を 追 加 し , 業 務 の 遂 行 に お い て シ ス テ ム を 利 用 で き る 範 囲 を 拡 大 す る 。
デ ー タ の 複 製 を 分 散 し て 配 置 し , 装 置 の 故 障 に よ る デ ー タ 損 失 の リ ス ク を 減 ら す 。
問. 25
問 25 マ ッ シ ュ ア ッ プ の 説 明 は ど れ か 。
ア 既 存 の プ ロ グ ラ ム か ら , そ の プ ロ グ ラ ム の 仕 様 を 導 き 出 す 。
イ 既 存 の プ ロ グ ラ ム を 部 品 化 し , そ れ ら の 部 品 を 組 み 合 わ せ て , 新 規 プ ロ グ ラ ム を
開 発 す る 。
ウ ク ラ ス ラ イ プ ラ リ を 利 用 し て , 新 規 プ ロ グ ラ ム を 開 発 す る 。
15
工 公 開 さ れ て い る 複 数 の サ ー ビ ス を 利 用 し て , 新 た な サ ー ビ ス を 提 供 す る 。